せっかくWindows10に戻したのに、「更新してシャットダウン」「更新して再起動」をするとWindows11になってしまう~😭 という方へ。

止める手順をご紹介します。

  1. スタートボタンを右クリックして「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  2. 入力欄に「gpedit.msc」と入力してOKボタンをクリックします。
  3. 左側画面の「ローカルコンピューターポリシー」→「コンピューターの構成」の下にある「管理テンプレート」をクリックします。
  4. 右側に表示された中から「Windows コンポーネント」をダブルクリックします。
  5. 右側に表示された中から「Windows Update」をダブルクリックします。
  6. 右側に表示された中から「Windows Update for Business」をダブルクリックします。
  7. 右側に表示された中から「ターゲット機能更新プログラムのバージョンを選択する」をダブルクリックします。
  8. 「有効」にチェックを入れます。
  9. その下のオプション欄に、ターゲット欄のみの方はそこに「21H2」「22H2」と入力します。その欄の上に「どのWindows製品の・・・」という欄がある場合には「Windows 10」と追加で入力します。
  10. 「適用」ボタンをクリックし「OK」ボタンをクリックします。

これで、Windows 10 21H2 より先のアップデートは受け入れないようになります。来年もし22H1的なものがでて更新したいとなった場合には、先ほどの21H2の部分を書き換える必要が出てきます。

どうしてもWin11になっちゃうと言う方はお試し下さい。

(I)

※2022/11/1訂正
Windows 10 のバージョンが上がりましたので、オプション欄に入力する値を訂正しました。

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投稿者プロフィール

石谷 智
石谷 智営業部長
パソコン絡みの案件が専門です。迅速な対応を心がけています。

主な担当:パソコンの障害対応、セットアップ、操作指導、サイト構築、画像加工、フォトムービー製作、FileMakerソリューション開発などなど
入社:1990年5月
趣味:ボウリング、映画鑑賞

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